柏市の自動車整備工場 三国産業商会
車あれこれでは、当社で実際にあった車のお話や、豆知識などをご紹介していきます。
お客様のご参考になればと思います。
第1話 車検の真実
第2話 エンジンオイルのお話
第3話 自動車保険の基礎知識
第4話 万一事故を起こしてしまったら
第5話 鈑金の真実
第6話 鈑金の真実2
第7話 エンジンオイル交換をしなかった車
第8話 【豆知識1】車検の満了日
エンジンオイルは、エンジンの中を流れるとても重要なオイルです。劣化したオイルを使用していると、エンジンの不具合につながります。こまめに点検・交換をしてください。
  交換時期 普通車 :5000km または 6ヶ月
       ターボ車:3000km または 3ヶ月
  交換目安 エンジンオイルを点検して、黒くなり始めたら交換時期です。
エンジンオイルをろ過して、金属粉などの不純物を除去します。
オイルをきれいな状態に保つ働きをしています。
  交換時期 ガソリン車 :オイル交換2回に1回
       ディーゼル車
       及びターボ車:オイル交換ごと
エンジンを始動したり、ライト、オーディオ等電気装置の他、最近は車自体が電子制御のため全ての装置に関係しています。自己放電により、車を使用しなくても劣化していきます。
  交換時期 2〜3年ごと(バッテリー上がりを起こすと劣化を早めてしまいます。)
  交換目安 セルの回りが弱くなってきたら危険です。止まったら2度と始動しないかも?
AT車(オートマチック車)の変速に関わる重要なオイルです。
熱による酸化や、AT内部の金属粉や、カーボンスラッジなどで劣化が進行していきます。
  交換時期 40,000kmごと
  交換目安 変速ショックが大きい場合や、燃費が悪くなって来たら交換のサインです。
ブレーキオイルは、ブレーキを踏んだ力を4輪のブレーキ装置に伝える重要な働きをしています。
空気中の水分の影響を受けて劣化していきます。
  交換時期 車検ごと
  交換目安 茶色〜黒っぽくなってきたら交換のサインです。
       ブレーキの効きが悪くなってきたらご相談ください。
エンジン内部を循環して、冷却、防錆、凍結防止などの働きをしています。
長い間使用していると、熱の影響や酸化により劣化していきます。
  交換時期 車検ごと
エンジンの駆動力、ブレーキの制動力を路面に伝える重要なパーツです。
安全、快適なドライブのために定期的にチェックしましょう。空気圧のチェックも忘れずに!
  交換時期 残溝が2ミリ程になったら。
  交換目安 接地面の他、タイヤは側面が弱いので亀裂などがある場合はご相談ください。
雨天時の視界確保には欠かせません。
ゴムだけの交換であればお安くすみますよ。
  交換時期 半年〜1年程度
  交換目安 拭き取りが悪くなったり、拭きムラができる時には交換してください。
夜間走行の際には欠かせません。
ライトが消えたまま走行していると危険です。ご自分でも点検できますのでご確認ください。
  交換時期 発光しなくなったら
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